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新着情報

2020-02-22

読めない! 誰のハンコ?

先日ご来店のお客様のお話です。

亡くなったお父様のハンコと聞いていたのが、どうも違うような気がしたので読んで欲しいとの事でした。                    拝見すると、確かに古いハンコで印面も印肉などで目詰まりして印影も不鮮明にしか採れない状態でした。

少し掃除をさせていただいた後、読んでみると【藤原○○朗】5文字のお名前でした。お父様は【藤原○○】で4文字のお名前だから、これは誰のハンコ?という事に。

印影を採り、お名前を読むと「叔父です!」とのお答え。お父様の弟さんのハンコだったのです。叔父さんも亡くなってしばらく経つので手元にある経緯は分からないとのこと。モヤモヤは解消したけど、家に置いていて良いものか悪いものか?帰って相談します。とお帰りになりました。

不要になったハンコは、年に一度ですが印章供養・祈願祭を催していますのでお気軽にお問い合わせください。

近畿地方では京都・下鴨神社で、10月1日の【印章の日】を中心に執り行われます。

また全国各地でも同時期に印章供養・祈願祭が執り行われますので、お近くの印章業組合加盟店へお問い合わせ・ご持参ください。

供養料祈願料の類いはお預かりしておりませんので、どうかお気軽にご相談ください。

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